ティファールの電気ケトル(0.8Lのタイプ)を購入してから半年以上が経過しました。
購入してからほぼ毎日使っています。
朝起きたら”ティファールのスイッチをオンするところから1日が始まる”といっても過言でないくらい、今では生活の一部と化しています。
そこで今回は、ティファールの使い勝手の良さや悪さ、半年間使ってみてぶっちゃけどうなの?というレビューです。
なぜティファールを選んだのか?
電気ケトルと言えば…ティファール!
と言ってもいいくらい電気ケトル界では有名なティファールですが、今ではティファールのほかにも、
などなど、さまざまなメーカーから電気ケトルが発売されています。
そんな中でなぜティファールを選んだのか?というと、ズバリ!
デザインと価格とブランド力
です!
ティファールのデザイン
デザインについては好みの問題なので難しいですが、シンプルで使い勝手のいい万人向け(いい意味で)するデザインになっていると思います。
ティファールの電気ケトルは、デザイン性と使い勝手の良さの両立ができていると感じています。
逆に、「おしゃれ」「独自性」みたいなものを求めるのであれば、デザイン的にティファールはいまいちかな?と思います。
そのような方は、おしゃれなカフェにあるような注ぎ口が細くなっている下記のようなタイプがおすすめかも。
ティファールの価格
そもそも電気ケトル自体そこまで高価な電化製品ではありませんが、機能としては湯を沸かすだけですし、安いに越したことはないですよね?
ティファールは絶妙に安いところを突いてます!
発売されてから時間も経っているため、品質も価格も安定しています。
また、新モデルもリリースされているため、旧モデルが安くなっている傾向にあるのもポイントです。
私は家電量販店で購入しましたが、Amazonの表示価格より安かったです。
Amazonでポチっちゃうのがラクですが、時間があれば家電量販店で実際に見て価格比較をしてみるのがいいと思います!
ブランド力
「あっという間にすぐに沸く〜」でおなじみのティファールです。
安くてよくわからないブランドよりも、少し高くてもみんな知ってるブランドの方が絶対にいいです!
「少し高い」といいましたが、もしかしたらよくわからないブランドよりも安い可能性がありますw
0.8Lと1.2Lタイプのどっちがいいの?
ティファールを選ぶ際に迷ったことが、0.8Lと1.2Lタイプのどっちがいいのか?ということ。
「大は小を兼ねる」ということで、1.2Lを選んでもらえばまず失敗したなと思うことはないでしょう。
でも私は0.8Lを選びましたw
半年以上使い続けていますが、今のところ0.8Lでなんの不満もありません。
一人暮らしなら0.8Lで十分事足りる
私の使用用途はおもに、
- 毎朝のコーヒー(本当はココア):120〜180ml
- 会社に持っていく水筒:500ml
- たまに食べるカップ麺:300〜500ml
こんな感じです。
1と2は合わせ技ですが、それでも0.8L(800ml)あれば足りますよね。
使用用途がわかればおのずと必要な容量がわかりますので「何に、どのようなシチュエーションで使いたいか?」はよく考えておく必要がありますね。
私と同じような使い方であれば0.8Lで十分です!
1.2Lは消費電力が大きい&沸くのが遅い
容量が増えたことによる代償です。
これはもうどうしようもないので、そういうものだと割り切りましょう。
やかんで十分じゃない??
そう思われる方も多いと思います。
実際、私もそう思ってた一人で、ずっとやかんもしくはマグカップをレンチンしてました。
なので、ティファールを買ったのは一人暮らし6年目くらいの時です。
なぜこのタイミングでティファールを買ったかというと、毎日水筒を持つようになったからです。
毎日水筒を持っていきたい
↓
マグカップレンチンじゃ足りない
↓
じゃあやかんでお湯沸かそう!
↓
うちプロパンだわ…ガス料金高い…
↓
そうだ!ティファールを買おう!
こんな感じの流れが自分の中でありました。
なので正直、IHクッキングヒーターを使っているご家庭であればやかんでいいと思いますw
その辺は光熱費も考えてコスパのいい方を選ぶことをおすすめします。
半年以上ティファールの電気ケトルを使ってみたレビュー
ここからは半年以上実際に使ってみての使い勝手の良さや悪さなどをレビューをしていきます。
360°はまる「台」が便利
水を入れたらサッと設置できる簡単さ!
一秒たりとも無駄にしたくない朝の時間にはぴったりです。
感覚で言うと、iPhoneのライトニングコネクタとかUSBタイプCとかの感覚ですね。
お湯が沸いたら勝手に電源が切れる機能が便利!
やかんとの違いはお湯が沸いたら勝手に電源が切れてくれるところです。
空焚きする心配もなく、目を離していても安全にお湯を沸かすことができるのでとっても便利です!
この機能だけのために、やかんから移行してもいいくらい便利です!
「あっ」という間には水は沸かない
容量MAXまで水を入れると「あっという間に」は沸きません!!
0.8Lティファールの場合、その半分(0.4L)ほど入れた状態であれば体感的に早い!と感じるくらいには早くお湯が沸きますが、それでもあっという間ではないですね。
あれは過大広告です←
時間で言うと約2分くらいです。
それでも、火の元を見ている必要はないのでお湯を沸かしている間に好きなことができるんですよね。(その前に沸くかも)
その分早く沸いたように感じるのもあるかもしれません。
冷めるのがけっこう早い
これは電気ケトルに限らずやかんもそうなんですけど、一般的に保温機能は付いていないので沸かし終わった瞬間から温度は下がっていきます。
保温機能が欲しければポットってことになりますね。
消費電力が大きい
ティファールでいうと定格消費電力は1250Wです。
消費電力1250Wというのは、身近な家電だと電子レンジやドライヤーと同じくらいです。
ドライヤーのように一回に長い時間(5分以上)使うことにはならないので、電気代は大したことないんですけど問題はブレーカーです。
ティファールを使い始めたせいでブレーカーが落ちやすくなったという事態に陥るかもしれません。
例えば、エアコンを付けてレンジで食べ物温めてティファールでお湯沸かすってことをやると、契約電力容量30Aの家ならブレーカーが落ちますw
なのでティファールを使う際は、ほかの家電の使用状況も把握しつつ使うことになるかも!?
総合的にみてティファールの電気ケトルは満足度の高い買い物だった!!
プロパン&やかんの組み合わせでお湯を沸かしていた私からすると、ティファールはとても満足度の高い買い物になりました。
お湯が沸いたら自動で電源が切れる機能のおかげでとにかく気軽です!
「何か飲みたいな」ってなったら、とりあえずティファールのスイッチをポチるくらいにはティファールに憑りつかれていますw
ティファールを買ってから、茶葉(ティーバッグ)で淹れるタイプのお茶を多く買うようになりましたし。
ルピシアの紅茶おいしいよ!
普段の生活をちょっとだけラクに!便利に!してくれるティファールの電気ケトル、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?