これから彼女(彼氏)と同棲を始めようと考えている人、結婚を期に一緒に住もうと考えている人、お部屋探しの時間です。
- 大きなソファ置こうかな!
- デカいテレビも買っちゃおうかな!
- システムキッチンがいいな!
きっとこんな妄想をしながら期待に胸を膨らませていることでしょう。
でもちょっと待ってください!
どれもこれも間取りが決まってからでも間に合います!
むしろ、家具家電を決める前に部屋の間取りを考えましょう。
ということで今回は、カップル2人で暮らすなら1LDKがいいのか?それとも2LDKがいいのか?を見ていきます。
結論は…2LDKがいい!「大は小を兼ねる」
結論から言うと2LDKがいいです。
はい…。
残念ながらやっぱり部屋数が多い方が何かと融通がききます。
普段その部屋を使わなかったとしても、倉庫代わりにできるので、部屋数が多いからといって無駄になることはないと思います。
つまり、大は小を兼ねるんです!
と、いうことをわかっている上で私たちは1LDKの部屋を選びました。
それはなぜか?
家賃と広さを天秤にかけた結果、家賃に軍配が上がったからです!(安いって意味で)
1LDKと2LDKでは約1万円の価格差がある
築年数や駅からの距離を両部屋とも同じにした場合、1LDKの部屋と2LDKの部屋とでは家賃に約1万円の価格差があります。
これは実際に比べてもらえばわかりますが、だいたいこのくらいです。(私の地域は田舎なので7000円ほどですが…)
1部屋多くなると月1万円家賃が上がるわけです。
これを安いと見るか、高いと見るかは個人の感覚にりますが、私たちは「高い」と判断しました。
逆に安いと思ったあなたは2LDKで即決だ!!
この1万円の価格差を「高い」と判断した理由は、
- 将来のための貯金を優先したかったから
- 部屋の明確な使い道がないから
- お互いの生活スタイルが似ているから(部屋が必要ない)
この3つの理由があったからです。
① 将来のための貯金を優先
これから死ぬまでずっと引越しもせず賃貸アパートに住むのであれば、部屋の多さや広さ、利便性にこだわるのはわかります。むしろ時間かけてでもいい部屋探したほうがいいくらいです。
しかし、私たちの人生設計的には、賃貸アパートに住むことはゴールではなく、あくまでも将来マイホームを購入するための「つなぎ」だと考えています。
その結果、多少部屋の使い勝手が悪かったとしても、なるべく貯金できるほうがいいな、と判断しました。
② 部屋の明確な使い道がない
先ほど「大は小を兼ねる」ということで、「倉庫代わりにできるから部屋は多くても困らない」と言いましたが、倉庫として使う部屋に月々1万円払い続けるのはもったいなくないですか?
子供部屋とか、書斎(勉強部屋)とか、自分(家族)の投資になる明確な使い方ができるのならいいと思ですが、そういうわけじゃないならそこまで部屋はいらないと思います。
あと、「今は使い道は考えてないけど後々使いそうだから部屋数確保しとこ!」というのもやめたほうがいいです。
いつか着るかも!と言って、洋服をずっとタンスにしまっているようなものです。
③ お互いの生活スタイルが似ているから(部屋が必要ない)
ぶっちゃけこれが一番重要です!
「生活スタイルが似ている」というのは具体的に言うと、
- 起きる(寝る)時間がだいたい同じ
- 休日が同じ
という部分です。
毎日のことですので、これが同じじゃないとお互いに地獄です…。
もしも、勤務体系や個人の習慣の問題でこの辺が食い違うようでしたら、おとなしく別々の部屋にして、別々に寝る方が賢明です。
カップル2人で住むなら1LDK?2LDK?のまとめ
これからの人生設計やお互いの生活スタイルが絡むことなので、人それぞれになる部分が強いです。
なので、「こっちがいい!!」とは一概には言い切れませんが、本記事を読んで、私たちと考えが似ているのであれば1LDKの間取りで全然アリだと思います!
お互いフルタイムの会社員であれば、平日は朝と夜しか顔を合わせないのでそこまで干渉しません。
さらに、休日は2人で外に出かけることが多いともなれば部屋の広さなんてそこまで気にならないというのもあります。
1LDKをもうひと押し
もう少し1LDKの間取りをすすめることを言うと、モノが増えません!
増えないというか増やさない行動を取るようになります。
置くところが多いからモノが増えるんです。
お互い一人暮らしをしている状態から同棲をするとなると、お互いの物を持ち寄ったら単純に2倍の量になっちゃいます。
部屋数が多ければ「とりあえず置いとく」ってことも可能でしょうが、ここは新生活に向けてあえて断捨離してみてはどうでしょうか?
引越し代も浮きます!
ということで、仲も深まる1LDKのお部屋に住んで、お互い同棲生活楽しんじゃいましょう!