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1LDKと2LDKの比較はナンセンス!?お部屋の正しい探し方とは? | なまけなふたり暮らし
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1LDKと2LDKの比較はナンセンス!?お部屋の正しい探し方とは?

「1LDKと2LDKで比較してるんですか!?両方見てるといつまでも決まらないですよ?比較するなら1LDK同士もしくは2LDK同士でやります、普通は!」

※言い方はもう少しマイルド

こんなことを不動産担当者の方に言われてしましました…。

まぁ確かにそうかもしれないけど、選べるうちにいろいろ比較したっていいじゃんね?

でもそんなこと言ってると一生決まらないかも!?

ということで今回は、1LDKと2LDKの比較はなぜナンセンスなのか?正しいお部屋探しの仕方とは?について書いていきます。

2人で住む場合の例として見てください。

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1LDKと2LDKの比較はなぜナンセンスなのか?

個人的には、広くて!安くて!新しい部屋!いうのが望みだったんです。

みなさんもそんな理想のお部屋に住みたいですよね。

実は、この欲こそがナンセンスなんです!

「広くて!安くて!新しい部屋!」というのを言い換えると、

  • 広い=2LDK
  • 安い=1LDK
  • 新しい=両方ある

になります。

実はこれ、2つは満たせるけど3つを満たそうとすると矛盾が生じるんですよね。

  • 広くて安い!だけど古い
  • 安くて新しい!だけど狭い

これが決まらない原因になるんです。

もし、間取りが異なる部屋で比較したい場合は、絶対に「何かを妥協する必要がある」ということを覚えておきましょう。

それと、不動産の担当者さん曰く、

「1LDKと2LDKでは、そもそも使用用途が異なるから比較の意味がない」

ということも言ってました。

1LDKと2LDKでは、そもそも使用用途が異なる

1LDK

2LDK

1LDKと2LDKの違いは、リビング以外の部屋が1つなのか?2つなのか?です。

1LDKの場合、部屋がひとつなので必然的に2人同じ寝室で寝ることになります。(1人リビングで寝るという選択肢はなしで)

2LDKであれば、寝室を分けるのか?寝室を一緒にして他のスペースとしてもうひとつの部屋を使うのか?ということを考えることができます。

「そんなの部屋が決まってから決めればいいじゃん!」って思ってたんですけど、その考えもナンセンスみたいです。

では、どうすればスムーズに正しくお部屋探しができるのでしょうか?

ここからは正しいお部屋探しのやり方について見ていきます。

正しいお部屋探しのやり方とは?

  1. 部屋を決める前にライフスタイルをすり合わせる
  2. 同じ間取り同士で比較する
  3. 絶対に譲れない項目を決める

部屋を決める前に「どう使うか?」ライフスタイルをすり合わせる

まずはお部屋探しをする前に「どう使うか?」を考えましょう。

「1LDKと2LDKはそもそも使用用途が異なる」で言ったように、2人で一緒に寝るのか?そうではないのか?など、2人の部屋の使い方をすり合わせておく必要があります。

  • 一緒に寝るから1LDKで十分だね〜→1LDKで探す
  • 書斎がほしいから絶対部屋は2つ必要!!→2LDKで探す

ざっくりこんな感じ。

比較するなら同じ間取り同士で行う

上の「どう使うか?」が決まれば、比較対象が同じになると思います。

間取りというレベルを揃えることで、はじめて「家賃の比較」や「築年数の比較」ができるようになるんですね。

それでも私たちのように間取りが異なる部屋で比較したいという場合は、何かを妥協する必要があることを覚えておきましょう。

絶対に譲れない項目を1つ(2つ)決める

それでもなかなか決められないっていう場合は、絶対に譲れない項目を1つもしくは2つ決めましょう。

そして、それ以外は優先順位を付け、下位に位置づけられた項目は妥協って感じです。

例えば、

  1. 駅チカ
  2. 広さ(広いほうがいい)
  3. 家賃(安いほうがいい)

こんな優先順位付けをしてみました。

絶対に譲れない項目は駅チカです。

駅から近くて広い部屋(①&②)だったら見つかりそうじゃないですか?

実際けっこうあります。

この場合は家賃を妥協するようなイメージです。

まとめ

  1. お部屋探しをする前に、どう使うか?ライフスタイルを検討しよう
  2. 比較するときは同じ間取り同士で比較しよう
  3. 絶対に譲れない項目を1つ(2つ)設定して、それを満たす場合はほかを妥協しよう

物件探しサイトでお部屋探しをしているとたくさんあってあれもいいな、これもいいな…ってなってきます。

選んでるときが一番楽しいのはわかるんですけど、いざ決断を迫られたときは、今回紹介した方法を使って自分にあったお部屋を探してみてくださいね。

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